Nintendo Switchのゲームには「パッケージ版」と「ダウンロード版」がありますが、今回は特に ダウンロード版のデメリット に焦点を当てて解説していきます。
ゲームを購入する際に「どちらが良いのか」と迷う方も多いでしょう。ここでは、ダウンロード版の具体的なデメリットをわかりやすく紹介します。
💾 容量不足が深刻な問題
Nintendo Switch本体の容量は32GBしかなく、大容量ゲームを複数ダウンロードするとすぐに満杯に。
📂 マイクロSDカード必須
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大作RPGやグラフィックがリッチなゲームは、平気で10GB以上。
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SDカードがないと、ゲーム1~2本で容量オーバー なんてことも。
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マイクロSDカードを追加購入する必要があり、コストがかかる。
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高速タイプ(UHS-I対応)を選ばないと、ロード時間が長くなる ことも。
🗑️ 古いゲームを削除する手間
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新作をダウンロードしたいのに、空き容量が足りない!
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不要なゲームを消しても、セーブデータは残したい という悩みがつきまとう。
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ダウンロード再インストールには、通信量と時間がかかる。
🕰️ 購入後の待ち時間が長い
ダウンロード版は、購入したその場で遊べるわけではありません。
🚶♂️ ダウンロードとインストール
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データ容量が大きいと、数時間以上かかる ことも。
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インターネット環境が遅いと、イライラが募る。
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Wi-Fi環境がないと致命的、モバイル通信では容量制限の心配も。
🔄 アップデート地獄
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ダウンロード版は購入直後に大型アップデートがある場合が多い。
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長時間待たされた挙句、アップデートが始まる とさらに時間がかかる。
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パッケージ版でもアップデートは必要 だが、データ量が少ない 傾向がある。
📉 資産価値がゼロ
ダウンロード版には中古としての価値がないため、売却できません。
💰 売ってお金にできない
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パッケージ版は遊ばなくなったら買取ショップやフリマアプリで現金化が可能。
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ダウンロード版は購入したアカウントに紐づけされているため、第三者に譲渡不可。
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例えば、1本7,000円のゲームを数本買うと、数万円が資産として眠ったまま。
🔑 アカウントトラブルのリスク
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万が一アカウント停止や乗っ取りが起きたら、全てのゲームが無駄に。
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パッケージ版なら本体が壊れてもソフト自体は使えるが、ダウンロード版はデータ消失の恐れがある。
🌐 インターネット環境必須
ダウンロード版を購入する際には必ずネット接続が必要。
📶 ネット障害で遊べないリスク
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オンライン認証が必要なゲームでは、サーバーダウンで遊べないことも。
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例えば、任天堂eショップがメンテナンス中だと、再ダウンロードができない。
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海外旅行や引っ越し時にネット環境が整わないと、新規購入やダウンロードが困難。
💸 値下がりが少ない
パッケージ版と比較すると、価格が下がりにくい点も見逃せません。
🏷️ セールを待つしかない
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ダウンロード版は公式価格が維持されやすいため、高価なままが多い。
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一方、パッケージ版は在庫処分や店舗セールで値下がりすることが多い。
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ダウンロード版のセール時期は決まっているため、買い逃すと次回まで待たねばならない。
🔑 ライセンス管理が煩雑
ダウンロード版は購入アカウントに依存するため、管理が難しいです。
👪 家族で共有が難しい
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ファミリー共有機能があるとはいえ、複数台で同時に遊べないケースが多い。
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別アカウントで遊びたい場合は再購入が必要。
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パッケージ版なら本体を入れ替えるだけで誰でも使えるのが便利。
💡 まとめ
Nintendo Switchのダウンロード版は確かに利便性が高いですが、その反面、容量不足や資産価値の欠如、ネット依存、値下がりしにくさといったデメリットも多々あります。
購入前には、自分のプレイスタイルや環境を考慮し、慎重に選ぶことが大切です。
今後もSwitchライフを楽しむために、パッケージ版とダウンロード版の特徴を理解して上手に選択しましょう!